※若竹寮では基本的に以下のものの寄附を受け入れていません。あらかじめご了承ください。

あわせて、物品による寄付は事前に必要の有無を必ずご確認ください。

(郵送いただいても廃棄させていただく場合もあります)

【受け取りを辞退させていただくもの】

①食料品(生モノ・果樹類・賞味期限が短いモノ)
②古着
③中古の玩具類
④中古の書籍
(新品も事前にお問い合わせください)

​そだちの基金

全ての​『育ち』をふんわり分かち合う

​お金での寄付をよろしくお願いいたします‼

「おはようございます。」「おはよう。傘、振り回しちゃダメだよ。」

「バイバイ。」「もう帰っちゃうの?」

「ご無沙汰してました。」「久しぶり。大きくなったね~。」

「あの子、大学卒業して地元に戻ってくるんだって。」

社会福祉法人みんなでいきるは、誰かの『育ち』をそこに住む誰もが喜ぶ仕組みをつくりたいと考えています。皆様の思いを基金を通じて児童養護施設若竹寮に入所しているこどもたちに伝えます。

そだちの基金を設置する理由

​ー児童養護施設退所後のこどもたちの暮らしー

児童養護施設では、原則18歳(措置延長の場合は20歳)になると退所しなければならず、高等学校卒業後、ただちに就職して1人で暮らしていくことが求められていました。

彼らは保護者に頼れないケースが多く、退所後の住居探しや電気やガスの契約など生活する上で必要な手続きを一人で行います。

その上、未成年であるため契約行為がとても難しい実情があります。就学・就職・アパートやスマートフォンの賃貸、保証人の確保。

これら一般社会では当たり前に行われている手続きが、こどもたちにとっては大きなハードルになっており施設長などに頼らざるを得ないのが実情です。

そして最も大きな問題が、手続きに必要なお金がとてもかかるということです(受験費用・入学金・敷金・礼金など)。

経済的な問題から、いきなり1人暮らしをして仕事をするのは厳しく、そのような理由で本人がやりたいことよりも住み込みや寮や食事つきといった条件面で就業先を選ぶことも多々あります。

がある仕事を選ばざるを得ないこともありますが、地域によってはほとんどないこともあります。
 

大学など進学の場合は、学業を優先しつつもアルバイトなどで生活費も学費も自力で工面しなければいけないことになります。
 
入所措置年齢の引き上げや、就職・進学の際の身元引き受けなど支援の幅は年々拡充されてきてはいますが、まだまだ制度的に退所後のこどもたちの暮らしのフォローアップは足りていません。

​育ちの基金を通じてこどもたちの主に退所後の経済的な支援を行いたいと思います。

基金の活用内容

いただいたご寄付は下記のとおり活用させていただきます。

 

(1)学費等の支援

 全高卒者の進学率は大学等52.2%、専修学校等21.9%であるのに対して、児童養護施設の子どもの進学率は大学12.4%、専修学校等11.6%となっています(平成27年5月1日現在 平成29年 厚生労働省『社会的養護の現状について』)。きわめて低い進学率となっており、これは経済的な要因で進学を諦めたこどもが数多くいることを表しています。「進学してしっかり勉強したい。」こうした思いに応えるためにも、受験料や学費、また生活費に関わる費用に対し皆様からご支援をいただければと考えております。

 ※大学進学の場合にかかる費用(私立大学例)

  年間3,100,000(学費:1,100,000円 家賃:1,000,000円 生活費:1,000,000円)

(2)生活等の支援

 退所後、就職するこどもにとって住居の確保や電気・ガス・水道といったライフラインの支払い、スマートフォンの通信料といった通信インフラの費用を負担することは困難です。スーツやユニフォーム、職場までの交通手段を確保するのも困難な場合があります。基金を活用して安心して就職できる環境を整えていきます。

 ※就職1年目の費用

  年間3,300,000(家賃 :1,000,000円 生活費:1,400,000円 車両900,000円)

(3)緊急時の支援

 若竹寮を利用中も、事故や医療など緊急的にお金が必要となる場合があります。こどもたちが安心して暮らせるよう緊急時に使えるお金を確保します。

​ご寄付のつかいみち

3,000円のご寄付をいただいた場合は、下表のとおり活用させていただきます。

退所後の学費等の支援を第1に、就職時の支援および緊急時の支援に活用させていただきます。

※就職希望者が多い年度は、学費等の支援より就職時の援助を優先する場合もございます。

​基金の管理

​配分委員会を設置し適切に管理していきます。寄付金を活用する場合は、第3者も含めた委員会にて内容を決定します。

また年度ごとに寄付実績と何使われたか使途を公表します。

児童養護施設 若竹寮

【お問合せ先】〒943-0895 新潟県上越市御殿山町14-35 TEL:025-523-4029